口内炎について

投稿日:2020年4月10日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。歯科衛生士の茂木です。

4月に入り、新年度が始まりました。
新しい生活のスタートの季節ですが、今年はコロナウィルスのため、
入社式や入学式が中止になってしまったり、在宅でお仕事をされている方も
多いことと思います。

今、CMでも流れていますが、

①換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③間近で会話や発声をする密接場面

この3つの条件が揃う場所で、集団発生のリスクが高くなると
言われています。

そのような場所を避け、手洗いうがいをしっかりしたり、普段の健康管理
(十分な睡眠やバランスのよい食事)などを心掛け、少しでも感染の
拡大が減り、普段の生活に戻れることを祈っています。

さて、今の時期家にいる方が多いので、ついストレスでおやつなどを
食べる方も多いかと思います。
しかし、口内炎ができてしまい、せっかくの楽しみの食事が思うように
できないと、さらにストレスになると思います。

ということで、今回は口内炎のことを少し書いてみようと思います。

口内炎にも色々種類がありますが、今回は一般的に多い
アフタ性口内炎についてお話しします。

アフタ性口内炎は、黄白色〜灰白色で周りとの境界線が
くっきりしています。
大きさは2〜6mmくらいで、一度にできるのは1〜3個くらいです。

潰瘍なので、ややくぼんでいるのが通常で、強い痛みが特徴です。
物理的な接触や辛味、酸味などの刺激で耐えがたいほどの痛みを
訴える方もいます。

現状、発症のメカニズムははっきりと解明されている訳では
ありませんが、直接的原因がはっきりしていないだけで、
発生率を上げるリスクファクター(危険因子)は分かっています。

①物理的刺激
詰め物、被せ物にとがったところがあったり、入れ歯の金具が
当たるなどの理由で同じ場所に慢性的に刺激が加わると
発症しやすくなります。
②ドライマウス
口の中が乾燥すると粘膜が刺激に弱くなり、口内炎の発症率が
上がります。
③ビタミンB群、鉄分の不足
年に5回も6回も口内炎ができる場合は栄養バランスを見直した
方がいいかもしれません。
④睡眠不足、ストレス、疲労などの体調不良

などがあげられます。

通常は1〜2週間で自然に治ることが多いですが、一度に
たくさんの口内炎ができてしまったり、詰め物などが当たって
刺激を感じるようでしたら、早目に歯科医院を受診することを
おすすめします。

ストレスの多い今、心も体も健康でいられるように、
うまくストレスを発散し、バランスのよい食事を心掛け、
元気に過ごせるようにしていきましょう。

戸田公園 予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進医療まで
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