歯周病について

投稿日:2023年5月26日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。衛生士の田嶋です。

新年度が始まり、連休明けに新型コロナウィルスも五類感染症へと
移行しました。

新しいことが始まったり、今までの生活が少しずつ変化していく中、
気候の変化も大きく体調を崩しやすい季節なので、皆様無理なく
お過ごし下さい。

感染症への対策は自己防衛のため個人の判断になると思います。
風邪やウィルスに負けないためには、免疫力を高めることが
とても大切です。

口の中の感染症といえば、虫歯と歯周病ですが、先日もテレビで
歯周病の特集を見たので、今回は、歯周病について少しお話させて
いただきます。

歯周病の原因として一番に考えられるのはいわゆる歯周病菌と
言われる細菌です。

30歳以上の成人の約80%が歯周病になっているというくらい
身近な病気です!
お口の中には400~700種類の最近が常にいると言われていますが、
普段は特別悪さはしません。

私たちが食事をし、ブラッシングを十分にしないと細菌はネバネバした
物質を作り歯にくっつきます。これが歯垢と呼ばれるものhで。粘着性が
強く中に細菌が住み着いてしまいます。

この中に特異的な細菌がいると、「侵襲性歯周炎」になります。
侵襲性歯周炎は10代~20代の若い方に多く見られ、2~10年で
急速に進行してしまう病気です。

「慢性歯周炎」は40代~50代ころから、比較的ゆっくり進行する
ものですが、もちろん若い方でも病気を発症してしまう可能性は
あります。

どちらのタイプも早期発見や日頃のお手入れ、定期的なメインテナンス
が必要です。歯周病は口の中の病気ですが、全身への影響もあると
言われています。
歯周病菌の刺激により脳や心臓の血管が動脈硬化になりやすくなり、
脳卒中や心筋梗塞などを招く危険性が高まります。

歯周病によって生じる炎症物質は、血糖値を高くしてしまうため、
糖尿病の人は血糖の管理が困難になります。
また、元々糖尿病のある人は、歯周病を招きやすいと考えられているし、
炎症物質は、脂肪を溜め込みやすい体内環境にするため、肥満にも
なりやすいと言われています。

そして、歯周病で歯を失ってしまい、噛むことができなくなると、認知症
を発症するリスクが高まるとも言われているので自分の歯でしっかり
かんで食べることは生涯健康でいるためにとても大切なことなのです。

マスクを外す機会も増えていくと、口元を見られることも増えますので、
是非検討して綺麗な歯を、お口の中を維持してゆきましょう。

体の健康、心の健康のために歯周病を予防しましょう。

戸田公園 予防歯科を中心に、審美、入れ歯、インプラントの先進医療まで
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