歯ぎしりについて

投稿日:2016年4月27日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。歯科技工士の片岡です。
4月に入り更にお仕事が忙しくなったり、家事や育児で大変だったりとストレスの
多い方も多いと思いますが日中等に咬みしめたり、歯ぎしりはしていませんか?

咬みしめとは日中、夜間に関わらず無意識のうちに歯を食いしばっている事を
いいます。
歯ぎしりとは睡眠中行うことが多く、自覚することが少なく、周囲の人に
知らされて、初めて気づくことが殆どです。
歯ぎしり、咬みしめの事をブラキシズムといいます。
ブラキシズムは歯や骨、顎の関節にかかる力は弱い人でも70kgを超えると
いわれています。
そのために気付かない間に歯や骨、顎の間接に大きな負担がかかって
いるのです。
対応としては型取りをして透明のマウスピースを入れて歯が
すり減らないようにしたり、咬みあわせを調整したり等します。
マウスピースを入れる場合、歯周病の悪化を防ぐ為に
プラークコントロールやクリーニングを行う事が更に
大切になります。
ご自身でも咬み合わせている事に気がついたら止める、高い枕を使うと
咬みしめやすいので避けるなど自分でも注意できる事もありますが
何か気になることがありましたら一度相談してみてください。

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